(2021年02月23日更新)2021.02.21 22h00m 12ms_100フレーム AstroStreet ToupCam ASPAR0130C AL-106Ⅱ(690mmF6.5)+2.4倍バロー Losmandy G112021.02.21 21h48m 12ms_100フレーム AstroStreet ToupCam ASPAR0130C AL-106Ⅱ(690mmF6.5)+2.4倍バロー Losmandy G112021.02.21 21h34m-39m 200ms_300exp AstroStreet ToupCam ASPAR0130C AL106Ⅱ(690mmF6.5)+2.4倍バロー Losmandy G11 ★3番目は10.6cmのトリプレットアポ屈折です。焦点距離が短いので2.4倍のバローを入れて1656mm相当とし、そのぶん露出も長くしました。結果ですが、日にちを変えても、光学系を変えても、同じ位置に光点が認められますので、実在する星(伴星)であることは間違いないようです。この鏡筒はほんの少し光軸がズレている感じですが、それにしても、3種を比較すると、やはり屈折有利というところでしょうか。2021.02.21 20h46m-50m 100ms_300exp AstroStreet ToupCam ASPAR0130C Mirage-7(1800mmF10) Losmandy G11 ★次はMirage-7。1800mmF10のマクストフです。ちょっと伴星の明るさが弱いですが、指示線の先に光点が認められます。鏡筒の温度順応が不十分なのでバッフルチューブから立ち昇る筒内気流などの影響で伴星以外にも明るい部分がありますが、区別は容易です。2021.02.21 20h33m-37m 100ms_300exp AstroStreet ToupCam ASPAR0130C Celestron C-8(2000mmF10) Losmandy G11 ★写真には比較的簡単に写るのに、眼視ではなかなか見えないシリウスの伴星。リゲルの伴星より明るく離角も大きいなら、見えないはずはないのに、眼視ではまだ一度も伴星を確認できていないありさまです。主星を視野の外ギリギリに追い出して見てもダメ、右目を左目に変えてもダメ、倍率を上げてもダメ。ついには写真に写っている光点は伴星ではなくゴーストか? と疑いたくなるほどです。そこで、今夜改めて3種類の光学系でシリウスを撮り直してみました。まずはCelestron C-8(2000mmF10)直焦です。いつもの位置に写っていますが、星像の毛羽立ちが気になります。原因は何でしょうか。2021.02.21 19h09m-13m 30ms_78exp AstroStreet ToupCam ASPAR0130C Celestron C-8(2000mmF10)+2.4倍バロー Losmandy G112021.02.20 22h02m-06m 100ms_300exp AstroStreet ToupCam ASPAR0130C Celestron C-8(2000mmF10) Losmandy G11 ★このところシリウスBにハマってたびたび撮っています。特別シーイングが良くなくても、エアリーディスクが常に見え、ジフラクションリングもチラチラ見えるぐらいのシーイング(5/10)なら写るようです。これまでの勝率は3割ぐらいかな。2021.02.10 03h20m 300sec_4exp ISO3200 D810A 1800mmF10(Mirage-7) LPS-P2 Lodestar+PHD2 Losmandy G11 周南市2021.02.10 02h31m 300sec_4exp ISO3200 D810A 1800mmF10(Mirage-7) LPS-P2 Lodestar+PHD2 Losmandy G11 周南市2021.02.10 01h47m 300sec_4exp ISO3200 D810A 1800mmF10(Mirage-7) LPS-P2 Lodestar+PHD2 Losmandy G11 周南市2021.02.10 01h12m 300sec_4exp ISO3200 D810A 1800mmF10(Mirage-7) LPS-P2 Lodestar+PHD2 Losmandy G11 周南市2021.02.10 00h38m 300sec_4exp ISO3200 D810A 1800mmF10(Mirage-7) LPS-P2 Lodestar+PHD2 Losmandy G11 周南市2021.02.10 00h03m 300sec_4exp ISO3200 D810A 1800mmF10(Mirage-7) LPS-P2 Lodestar+PHD2 Losmandy G11 周南市2021.02.09 23h25m 300sec_4exp ISO3200 D810A 1800mmF10(Mirage-7) LPS-P2 Lodestar+PHD2 Losmandy G11 周南市 ★小惑星Vestaは現在しし座β(デネボラ)の南西約3.5度に位置し、光度は6.7等(ステラナビゲーターによる)。小さな双眼鏡でもよく見えます。総露出20分ほどの時間差では動きが分かりにくいので拡大画像を添えました。画角内にもうひとつ、小惑星11873 Kokuseibiが写っていました。「Kokuseibi」は日本の国立西洋美術館(世界遺産)にちなんだ命名で、1989.11.30に釧路で松山正則氏と渡辺和郎氏により発見されたものです。2021.02.09 21h56m 180sec_8exp ISO3200 D810A 1800mmF10(Mirage-7) LPS-P2 Lodestar+PHD2 Losmandy G11 周南市2021.02.09 21h31m-54m 30sec_43exp(比較明合成) ISO400 D700 200mmF4→F8 固定撮影 周南市 ★先に投稿した2月4日のカノープスは空が赤く染まってしまいましたが、今夜は透明度が良く、フレアスタックの炎もおとなしかったので、同じ構図で撮り直しました。2021.02.09 20h07m 180sec_8exp ISO3200 D810A 1800mmF10(Mirage-7) LPS-P2 Lodestar+PHD2 Losmandy G11 周南市2021.02.08 22h11m-15m 50ms_300exp AstroStreet ToupCam ASPAR0130C Celestron C-8(2000mmF10) Losmandy G11 周南市 ★シュミットカセグレン(2000mm/F10)による直焦撮影です。伴星は一応写っていますが、主星の像がトゲトゲしていて今ひとつ分離感に乏しいですね。もっと気流が安定した日を待ちたいと思います。2021.02.08 21h38m-42m 20ms_222exp AstroStreet ToupCam ASPAR0130C Celestron C-8(2000mmF10) Losmandy G11 周南市 ★リゲルの伴星は光度10.4等で離角は9.1秒とのことです。これに対してシリウスの伴星は光度8.4等で現在の離角は11.2秒とのことですから、リゲルの伴星よりシリウスの伴星の方が明るく離角も大きいことがわかります。リゲルで主星と伴星の間隔をつかんでおけば、シリウスの伴星を探すときの目安になりますので、まずはリゲルを撮ってみました。2021.02.08 21h04m 180sec_4exp ISO3200 D810A 1800mmF10(Mirage-7) LPS-P2 Lodestar+PHD2 Losmandy G11 周南市2021.02.08 19h35m-39m 30ms_186exp AstroStreet ToupCam ASPAR0130C Celestron C-8(2000mmF10)+2.4倍バロー Losmandy G11 周南市2021.02.07 20h52m-56m 40ms_197exp AstroStreet ToupCam ASPAR0130C Celestron C-8(2000mmF10)+2.4倍バロー Losmandy G11 周南市 ★最接近から4か月。マメ粒ほどに小さくなり、ずいぶん遠ざかってしまったのを実感します。2021.02.06 20h42m 180sec_8exp ISO3200 D810A 1800mmF10(Mirage-7) LPS-P2 Lodestar+PHD2 Losmandy G11 周南市2021.02.06 20h03m 180sec_8exp ISO3200 D810A 1800mmF10(Mirage-7) LPS-P2 Lodestar+PHD2 Losmandy G11 周南市2021.02.04 21h38m-22h13m 30sec_65exp(比較明合成) ISO400 D700 200mmF4→F8 固定撮影 周南市 ★普通ならこんな構図で撮りたくないですが、カノープスは仕方ありません。これまでは煩雑な前景を少しでも除外したくて1800mmという長焦点を多用してきましたが、そればかりでは代わり映えしないので、今夜は200mmでカノープスが見え始めて隠れるまでの全経過を撮ってみることにしました。少し傾いて建つ電柱が何とも無粋ですが、その背後でいったん光跡が途切れるのは、カノープスよりほんの少しだけ高い山(太華山362m)があるためです。出現して姿を隠すまで角度にして左右およそ5.5度。これがわが家からの“カノープス・ゾーン”です。障害物だらけでも自宅からカノープスが見えるのはうれしいことです。ただ、赤い夜空はいただけませんね。2021.02.04 21h13m 180sec_8exp ISO3200 D810A 1800mmF10(Mirage-7) LPS-P2 Lodestar+PHD2 Losmandy G11 周南市2021.02.04 20h38m 180sec_8exp ISO3200 D810A 1800mmF10(Mirage-7) LPS-P2 Lodestar+PHD2 Losmandy G11 周南市2021.02.02 20h45m 180sec_8exp ISO3200 D810A 1800mmF10(Mirage-7) LPS-P2 Lodestar+PHD2 Losmandy G11 周南市 ★去年の秋ごろから撮影を試みていましたが、予想光度よりかなり暗いらしく、まったく歯が立ちませんでした。この様子だと予想光度がピークの頃でも手が届く明るさにはなりそうにないと思い、カメラを向けずにいましたが、今ごろになってもう一度チャレンジしてみる気になりました。強い処理をかけてようやく漠然とした淡い広がりが認められるものの、核はノイズに紛れて判然としません。こんな時の彗星基準コンポジットはステライメージの自動処理モードが頼りです。2021.02.02 18h44m-48m 25ms_264exp AstroStreet ToupCam ASPAR0130C Celestron C-8(2000mmF10)+2.4倍バロー Losmandy G11 周南市2021.01.31 21h46m-53m 150ms_340exp AstroStreet ToupCam ASPAR0130C AL-106Ⅱ(690mmF6.5)+2.4倍バロー Losmandy G11 周南市 ★シリウスBの投稿はこれで3回目になります。過去2回(2019.09.05撮影<2019-2-offline-ものぐさ>と2020.02.23撮影<2020-1-offline-ものぐさ>)は南を上にしていましたが、昨年5月以降、北を上にすることに改めましたので、今回の画像は主星・伴星の位置関係が180度回転しています。また、今回の画像は2020.02.23撮影分の半分の焦点距離で撮影しましたが、ちゃんと分離することが分かりました。2021.01.31 21h03m 180sec_8exp ISO3200 D810A 1800mmF10(Mirage-7) LPS-P2 Lodestar+PHD2 Losmandy G11 周南市2021.01.31 20h02m-09m 30ms_288exp AstroStreet ToupCam ASPAR0130C Celestron C-8(2000mmF10)+2.4倍バロー Losmandy G11 周南市2021.01.27 18h38m 15sec_28exp(比較明合成) ISO400 D700 200mmF4→F8 固定撮影 周南市2021.01.20 23h00m 240sec ISO3200 D810A 1800mmF10(Mirage-7) LPS-P2 Losmandy G11(追尾OFF) 周南市 ★ショッキングな色調ですが、紛れもなく夜空です。わがまちでは赤い夜空はめずらしいことではありません。この日はコンビナートのフレアスタックが夜空を赤く焦がす中での撮影でした。2021.01.20 22h16m 180sec_6exp ISO3200 D810A 1800mmF10(Mirage-7) LPS-P2 Lodestar+PHD2 Losmandy G11 周南市2021.01.20 21h09m 180sec_12exp ISO3200 D810A 1800mmF10(Mirage-7) LPS-P2 Lodestar+PHD2 Losmandy G11 周南市2021.01.20 02h49m 240sec_4exp ISO3200 D810A 1800mmF10(Mirage-7) LPS-P2 Lodestar+PHD2 Losmandy G11 周南市2021.01.20 02h11m 240sec_4exp ISO3200 D810A 1800mmF10(Mirage-7) LPS-P2 Lodestar+PHD2 Losmandy G11 周南市2021.01.20 01h41m 240sec_4exp ISO3200 D810A 1800mmF10(Mirage-7) LPS-P2 Lodestar+PHD2 Losmandy G11 周南市2021.01.20 01h01m 240sec_4exp ISO3200 D810A 1800mmF10(Mirage-7) LPS-P2 Lodestar+PHD2 Losmandy G11 周南市 ★NGC2736は巨大な「ほ座超新星残骸」のごく一部で、直線状の形態からペンシルネビュラ、鉛筆星雲と呼ばれています。南中時でも高度は10度を下まわり、なかなか撮影の機会がありませんが、今夜は透明度良く晴れていたのでカメラを向けてみることにしました。カメラのモニターでは確認できませんでしたが、画像処理すると直線状の姿が出てきました。なお、その直線に続く楕円状のカブリは街灯のゴーストです。2021.01.20 00h27m 240sec_6exp ISO3200 D810A 1800mmF10(Mirage-7) LPS-P2 Lodestar+PHD2 Losmandy G11 周南市2021.01.19 23h55m 240sec_4exp ISO3200 D810A 1800mmF10(Mirage-7) LPS-P2 Lodestar+PHD2 Losmandy G11 周南市2021.01.19 23h19m 240sec_4exp ISO3200 D810A 1800mmF10(Mirage-7) LPS-P2 Lodestar+PHD2 Losmandy G11 周南市2021.01.19 22h58m 240sec ISO3200 D810A 1800mmF10(Mirage-7) LPS-P2 Losmandy G11(追尾OFF) 周南市2021.01.18 03h37m 240sec_4exp ISO3200 D810A 1800mmF10(Mirage-7) LPS-P2 Lodestar+PHD2 Losmandy G11 周南市2021.01.17 23h15m 30sec ISO6400 D810A 1800mmF10(Mirage-7) LPS-P2 Losmandy G11 周南市2021.01.15 21h57m 180sec_8exp ISO3200 D810A 1800mmF10(Mirage-7) LPS-P2 Lodestar+PHD2 Losmandy G11 周南市2021.01.15 21h25m-32m 25ms_349exp AstroStreet ToupCam ASPAR0130C Celestron C-8(2000mmF10)+2.4倍バロー Losmandy G11 周南市2021.01.15 18h08m 4sec ISO200 D700 55mmF2.8→F5.6 固定撮影 周南市2021.01.14 22h05m 180sec_4exp ISO3200 D810A 1800mmF10(Mirage-7) LPS-P2 Lodestar+PHD2 Losmandy G11 周南市2021.01.14 20h37m 180sec_8exp ISO3200 D810A 1800mmF10(Mirage-7) LPS-P2 Lodestar+PHD2 Losmandy G11 周南市2021.01.14 18h02m 3sec ISO200 D700 200mmF4→F5.6 固定撮影 周南市 ★木星の右下2.5°に土星がいるのですが、低空の濃い雲に阻まれ、姿を見せずじまいでした。2021.01.09 22h39m 180sec_4exp ISO6400 D810A 1800mmF10(Mirage-7) LPS-P2 Lodestar+PHD2 Losmandy G11 周南市2021.01.09 22h18m 180sec_4exp ISO6400 D810A 1800mmF10(Mirage-7) LPS-P2 Lodestar+PHD2 Losmandy G11 周南市2021.01.09 21h58m 180sec_4exp ISO6400 D810A 1800mmF10(Mirage-7) LPS-P2 Lodestar+PHD2 Losmandy G11 周南市2021.01.09 20h32m 180sec_8exp ISO3200 D810A 1800mmF10(Mirage-7) LPS-P2 Lodestar+PHD2 Losmandy G11 周南市2021.01.09 19h57m-20h04m 30ms_176exp AstroStreet ToupCam ASPAR0130C Celestron C-8(2000mmF10)+2.4倍バロー Losmandy G11 周南市2021.01.05 22h29m 180sec_5exp ISO3200 D810A 1800mmF10(Mirage-7) LPS-P2 Lodestar+PHD2 Losmandy G11 周南市 ★画面左下の赤っぽいカプリは薄雲に滲んだカペラによるものです。2021.01.05 21h50m 120sec_7exp ISO6400 D810A 1800mmF10(Mirage-7) LPS-P2 Lodestar+PHD2 Losmandy G11 周南市 ★どんよりと薄雲のベールがかかっていましたが、撮影を強行しました。2021.01.05 19h36m-43m 30ms_274exp AstroStreet ToupCam ASPAR0130C Celestron C-8(2000mmF10)+2.4倍バロー Losmandy G11 周南市2021.01.04 19h11m-18m 30ms_346exp AstroStreet ToupCam ASPAR0130C Celestron C-8(2000mmF10)+2.4倍バロー Losmandy G11 周南市