(2020年08月30日更新)2020.08.29 22h39m gain30 100msec_1000exp(3000枚中) ZWO ASI120MC 2208mmF21.6(Vixen ED102S+2.4倍バローレンズ) ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 トリミング済み ★最後はやはり真打で〆ます。鏡筒交換に時間が随分と掛かり、南中時刻を大幅に過ぎて、大分西に傾いていました。とはいえ、予想はしていましたが、写真も眼視も圧倒的ですね。眼視ではこんなに月の条件が悪いにもかかわらず、模様が浮き上がってくるような感覚です。兎に角、コントラストの高さに感動します。ただ、ガリレオ衛星などを見ると、少し色再現の面で問題も散見されるようです。初期のED鏡なので、収差は現行機よりも多く残るようですが、小生には十分すぎる一本です。とはいえ、機会があれば他のアポクロマート屈折望遠鏡とも一度じっくりと見比べ、撮り比べてみたいものですネ(笑)2020.08.29 22h12m gain53 100msec_1000exp(3000枚中) ZWO ASI120MC 2184mmF36.4(Vixen 60L+2.4倍バローレンズ) ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 トリミング済み ★やはり市場では見かけることのなくなった、かつての入門用の鏡筒です。現在、この手の小口径鏡筒で木星撮影する人がどれだけいるのでしょうか? ただ、アポクロマートの高級機は存在するので、バローで焦点距離を伸ばして撮影される方もいるかもしれませんね。F15ながら軽量なのでお気軽眼視にはもってこいの鏡筒です。今回は戯れに184倍と大幅過剰倍率で見てみましたが、割と像は破綻することなく見えていました。10cmF10ニュートンよりもシャープかも? 写真の方は苦戦しました。やはり暗過ぎますね。変な干渉縞も目立ちます。露出アンダーなのでしょう。ただ、これ以上露出をかけるとブレてしまいそうなので・・・・・ 色味は80Mと似ています。もっと向き合えば、良い写真を得ることができるかもしれません。2020.08.29 21h20m gain30 35msec_1000exp(3000枚中) ZWO ASI120MC 1920mmF9.6(Vixen R200SS+2.4倍バローレンズ) ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 トリミング済み ★こちらは残念ながら参考出展の域を出ません。なぜなら、写真がぶれているからです。しかも、全てのフレームでぶれが発生しています。光軸は恐らく合っていると思うので、なにか別の要因でしょう。詳しいことは追々解明したいと思います。写真のレビューに関しても、フェアではないのであまり多くは語りませんが、やはりスペック的には惑星に不向きな鏡筒です。口径が大きいので、露出時間を大幅に短くすることができます。眼視では、今回は月明かりが激しく全体がのっぺりしてしまいました。ただ、月明かりがなければ普段は縞模様の数は多く見えます。観望会でも割と初心者の方に見せると、好評な鏡筒です。(光軸をバッチリ合わせているからかもしれません) シーイングがよければ、300倍以上の倍率で見てみたくなりますネ。2020.08.29 20h48m gain42 100msec_1000exp(3000枚中) ZWO ASI120MC 2184mmF27.3(Vixen 80M+2.4倍バローレンズ) ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 トリミング済み ★現代においても、その地位の揺らぐことのない初心者向け鏡筒の雄です。確かに、色収差の影響で少し色味に違和感がありますが、明らかに10cmF10ニュートンよりも縞模様の数が増えます。184倍と限界に近い倍率をかけても、像が破綻しません。撮影においては、パソコン画面上での露出調整段階では物凄いハロが確認されます。ただ、実際の撮影を実施すると、思った程酷くはありません。眼視も写真も、これで満足できる人も多いのでは? 素直で無理のない設計なので、好感が持ています。コストパフォーマンスも抜群で、まさに初心者にお勧めの鏡筒ですね。2020.08.29 20h17m gain40 100msec_1000exp(3000枚中) ZWO ASI120MC 2400mmF24(Vixen SR1000+2.4倍バローレンズ) ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 トリミング済み ★今となっては市場より絶滅して久しい10cmF10ニュートン反射望遠鏡です。しかも本機は放物面鏡ではなく、球面鏡です。前回の月勝負では眼視では申し分なかったのですが、写真では今一つの出来でした。今回もあまり期待はしていませんでしたが、中々どうしていいではないですか! 因みに、眼視だとシャープさもコントラストも今一つです。今回の眼視観望は全てNIKON NAV5mm-SWで見ましたが、200倍もかけるとガリレオ衛星がポテッとしています。月光の影響もあって、反射特有の全体的にのっぺり明るくなる感じも否めません。勿論、本機特有の現象ではなく、10cmF10ニュートン相応の見え味です。昔はこれが当たり前だと思っておりましたし、これで十分満足していました。小生の眼力が肥えたのか、寛容さがなくなったのか・・・・・ 小口径屈折に比べて、明るく見えるのが本機の良いところですね。2020.08.22 20h21m ISO3200 15sec_20exp PENTAX K-5IIs 18mmF3.5(PENTAX-DA 18-55mm F3.5-5.6 AL) 固定撮影 周南市菅野公園 ★この日は夕方にものすごい夕立が降りました。1時間ほどで上がり、雲が少しずつ退いていきました。8月最後の新月期なので、菅野公園に行ってみました。8時過ぎより雲がなくなり、2時間ほどでしたが満天の星空を楽しむことができました。2020.08.16 00h58m gain30 30msec_1000exp(3000枚中) ZWO ASI120MC 2208mmF21.6(Vixen ED102S+2.4倍バローレンズ) ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 トリミング済み ★先程のM31を撮影しながら、機材をほったらかしにして床に就いたのですが、何となくやり残した感がして眠れない・・・・・ というわけで、再び外に出て火星を見ました。今日はキンメリアの海が正面に来ていますね。あ~この盆は見た撮った! 何処にも行けなかった分、充実した星見ができました。2020.08.15 23h53m ISO400 180sec_10exp PENTAX K-5IIs 200mmF5.6(Super Multi Coated TAKUMAR 200mmF4.0) Starlight Xpress lodestarr+500mm/F6.5にてオートガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 トリミング済み ★夜半になると、秋の星座がちらちらと昇ってきます。50年戦士のTAKUMARでM31をとらえました。無限遠の最端にしても少し足りず、ピントが若干甘くなってしまいました。仕上がりの画像は若干緑っぽくなっていました。昔のレンズは、夏場にそういうことが多いですね。2020.08.15 22h25m ISO400 180sec PENTAX K-5IIs 760mmF3.8(Vixen R200SS+Corrector PH) Starlight Xpress lodestarr+500mm/F6.5にてオートガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 トリミング済み ★最近、手間暇のかからない太陽系の天体ばかり撮っております。今回は冥王星です。現在、いて座の天の川に近い位置にあり、多くの星々の中に埋もれているような感じです。導入した後に、マジでこの中から同定するのかよ・・・・・と思いました(笑)2020.08.15 21h46m gain30 100msec_1000exp(3000枚中) ZWO ASI120MC 2208mmF21.6(Vixen ED102S+2.4倍バローレンズ) ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市台道 トリミング済み ★木星はもう少し待てば大赤斑が正面に現れたのですが、撮影を効率よくしたかったため、そのまま敢行しました。シーイングは昨日より少し悪いようでした。2020.08.15 21h38m gain60 100msec_1000exp(3000枚中) ZWO ASI120MC 2208mmF21.6(Vixen ED102020.08.15 20h45m ISO400 180sec_10exp PENTAX K-5IIs 35mmF4.0(PENTAX-DA 35mmF2.4 AL) ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 ★そういえば、今年は天の川を撮影していなかったので、自宅からの天の川を撮影してみました。周りに障害物がたくさんあるので、広角レンズは使えません。というわけで、以前から使ってみたかったデジタル専用の標準レンズを使いました。隅々まで点像の星でかなりシャープなレンズです。胴鏡やフランジがプラスチック製なので、とても軽い! 木星にはゴーストが入ってしまいました。まぁ仕方ないから…2020.08.15 00h57m ISO400 180sec_6exp PENTAX K-5IIs 760mmF3.8(Vixen R200SS+Corrector PH) Starlight Xpress lodestarr+500mm/F6.5にてオートガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 ★この日の最後はM33で〆ました。実は、思うところがあって今日からISO感度を少し上げて撮影しております。天体写真に感度は関係ないと言われますが、いつもより色味が少し出ているような気がします。撮影途中でバッテリーが上がってしまいました。2020.08.14 21h17m gain30 100msec_1000exp(3000枚中) ZWO ASI120MC 2208mmF21.6(Vixen ED102S+2.4倍バローレンズ) ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 トリミング済み ★一方、木星の方はシーイングに素直に仕上がりますね。昨日よりも少し寝ぼけた仕上がりになりました。2020.08.14 21h10m gain65 100msec_1000exp(3000枚中) ZWO ASI120MC 2208mmF21.6(Vixen ED102S+2.4倍バローレンズ) ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 トリミング済み ★シーイングは昨日より少し落ちるかなという感じ。でも、画像処理のコツをつかんで、昨日よりもシャープで滑らかに仕上がりました。2020.08.14 10h55m gain30 2msec_1000exp(3000枚中) ZWO ASI120MC 2208mmF21.6(Vixen ED102S+2.4倍バローレンズ) ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 トリミング済み ★最後は金星の光(略) 流石に昼間は良く揺れますが、半月状の金星をしっかり確認できました。望遠鏡から目を離して、肉眼でもわかりました。24時間で太陽系の天体をたくさん巡ることができました。2020.08.14 09h25m ISO160 1/1600sec_50exp(150枚中) PENTAX K-5IIs 920mmF9.0(Vixen ED102S) ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 トリミング済み ★次は月の光を浴びたくなって・・・・・(笑) ただ、雲の往来が多くて、中々撮影がはかどりませんでした。下弦を過ぎていよいよ新月が近くなってきました。盆明けまでが夏の天体のチャンスかもしれませんね。2020.08.14 09h23m ISO160 1/1600sec_50exp(150枚中) PENTAX K-5IIs 920mmF9.0(Vixen ED102S) アストロソーラーフィルター使用 ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 トリミング済み ★今日は少し風邪気味なので、大事を取って会社を休みました。おとなしく寝てればいいのに、つい日の光を浴びたくなって・・・・・(笑) 今日も黒点はありませんが、よく見ると、白斑や粒状斑が存在するのがわかります。2020.08.13 14h23m ISO160 1/1000sec PENTAX K-5IIs 920mmF9.0(Vixen ED102S) ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 トリミング済み ★前日撮影していた水星です。現在、太陽に近く、明るすぎて今までの惑星の撮影条件では導入ができないため、一眼レフカメラを使って広い画角で撮影しました。当然、眼視では全く見えず、画像処理によってあぶり出しました。2020.08.14 23h21m gain30 30msec_1000exp(3000枚中) ZWO ASI120MC 2208mmF21.6(Vixen ED102S+2.4倍バローレンズ) ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 トリミング済み ★今シーズン初の火星です。昔天文少年の時に、学校で外惑星は満ち欠けしないと教わりましたが、小生は望遠鏡で火星を見てそんなことはないと知り、ちっぽけな優越感に浸っていました。当時は10cmF10ニュートンで黒っぽい模様があるようなないような・・・・・という感じでしたが、10cm屈折になると、明らかに地形の存在を確認できます。写真にすると、さらに鮮明になるのでビックリですね。昔に比べて、火星の観察が楽しくなりました。2020.08.13 23h21m gain65 100msec_1000exp(3000枚中) ZWO ASI120MC 2208mmF21.6(Vixen ED102S+2.4倍バローレンズ) ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 トリミング済み ★木星を撮影した後、土星を撮影したのですが、雲の往来が激しく中々思うように撮影させてもらえません。その間、土星とじっくり向き合いました。今まで、撮影に重要なのは露出時間で、まずは適正露出時間を守り、ゲイン値は適切値以上であれば撮影結果にあまり関係ないとの仮説を立てていましたが、土星のような表面輝度の低い天体を小口径で撮影する際はいつも苦労していました。でも、今日色々試行錯誤を繰り返し、何となく色々分かってきました。ただ、この日は透明度が低いせいか、写りは今一歩でした。WAVELETも前回より抑えています。2020.08.13 20h51m gain30 100msec_1000exp(3000枚中) ZWO ASI120MC 2208mmF21.6(Vixen ED102S+2.4倍バローレンズ) ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 トリミング済み ★今日も透明度がイマイチでしたが、シーイングが最高に良かったので、惑星をじっくりと眼視で堪能しました。アイピースを色々変えながら見ましたが、どれも同じように見える・・・・・(笑) 小生の眼力の無さもあるのでしょうが、恐らく鏡筒の性能のお陰でもあるのでしょうね。でもやっぱり何となくプラスチック鏡胴のラムスデンがいい感じなんですよね。コートが少し弱いのと、視野が狭いのが難点ですが、小さな惑星相手ならシャープさもコントラストも素晴らしい。縞模様の数が一番多く見えます。ただ、木星本体から一番離れていたガリレオ衛星は二重星のようになっていましたケド。ネットを見ても高評価なレビューが割と見られますが、ラムスデンは粗悪品も多く個体差が結構あるようです。ホント、フルコートの良質なラムスデンとかどこかに売ってないかなぁ・・・・・2020.07.31 23h05m gain50 100msec_1000exp(3000枚中) ZWO ASI120MC 2208mmF21.6(Vixen ED102S+2.4倍バローレンズ) ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 トリミング済み ★土星も露出時間が短かったせいか、前日よりもダイナミックレンジが狭い感じです。その代わり、この日は眼視で月と惑星を存分に堪能しました。2020.07.31 22h56m gain30 50msec_1000exp(3000枚中) ZWO ASI120MC 2208mmF21.6(Vixen ED102S+2.4倍バローレンズ) ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 トリミング済み ★この日の木星を望遠鏡で覗いてみたら、本当にピタッととまった静止画のような感じでした。ただ、撮影条件(露出時間)を間違えてしまい、昨日よりも甘い木星になってしまいました。惜しいことしたなぁ・・・・・2020.07.31 22h33m ISO400 1/500sec_50exp(150枚中) PENTAX K-5IIs 920mmF9.0(Vixen ED102S) ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 トリミング済み ★2日も続いて夜空を仰ぐことができるなんて、ホント久しいことです。月明かりも愛おしくて思わずじっくりと眺めてしまいました。今日もシーイングが素晴らしく、前日よりも良さそうな感じだったのですが、何故かWAVELETが前日よりキツめの設定になりました。不思議なものです・・・・・2020.07.31 20h34m ISO1600 10sec_20exp PENTAX K-5IIs メトカーフコンポジット 55mmF2.8(Super Multi Coated Takumar 55mmF1.8) 固定撮影 防府市 ★今日はタクマー55mmでのNEOWISEです。月が随分明るくなっていますが、それでも彗星の存在は分かります。当地からだと丁度山口市の市街地の方向ですが、今日からカブリ補正はしないことにしました。2020.07.30 22h08m gain50 100msec_1000exp(2500枚中) ZWO ASI120MC 2208mmF21.6(Vixen ED102S+2.4倍バローレンズ) ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 トリミング済み ★返す刀で土星へ切り込みました。R200SSとの差は歴然。圧勝ですね。最近、30cmF5のニュートンを買えば、星雲星団も惑星も幸せになれるかもと妄想を膨らましていましたが、お陰で、目が覚めてしまいました(笑) 惑星にはF値の高い光学系が適しているということが良く分かりました。2020.07.30 21h58m gain30 100msec_1000exp(2500枚中) ZWO ASI120MC 2208mmF21.6(Vixen ED102S+2.4倍バローレンズ) ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 トリミング済み ★一方、こちらはED102Sでの木星。凄いですね・・・・・ 4倍ほど集光力に差のあるR200SSを完全に凌駕しております。やはり機材は適材適所なのですね。成程、世の中に光学系の方式が星の数ほどある理由がよくわかるというものです。2020.07.30 22h47m gain40 100msec_1000exp(3000枚中) ZWO ASI120MC 1920mmF9.6(Vixen R200SS+2.4倍バローレンズ) ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 トリミング済み ★そのまま鏡筒をこれまた衝を迎えたばかりの土星に振りました。土星も何となく眠い仕上がりです。これではシーイングの悪かった以前の仕上がりとさほど変わりないです。以前の20cmF8ニュートンがイメージにあったもので・・・・・ 星もようの作例で、カセグレン系の素晴らしい画像も見ますから、やはり光学系のF値がモノを言うのでしょうね。2020.07.30 22h40m gain30 35msec_1000exp(3000枚中) ZWO ASI120MC 1920mmF9.6(Vixen R200SS+2.4倍バローレンズ) ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 トリミング済み ★梅雨の長雨の間に衝を迎えた木星です。この日は最高のシーイングで絶好の惑星日和でした。会心の状態に光軸調整を施したR200SSで撮影しましたが、思っていたのと違う仕上がりでした。もう少しもようが浮き上がるハズだったのに!?2020.07.30 21h25m ISO400 1/320sec_50exp(150枚中) PENTAX K-5IIs 920mmF9.0(Vixen ED102S) ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 トリミング済み ★久々に一眼レフでの直焦点です。今までモザイクを何度か試みましたが、これだけ写れば必要ないような・・・・・ シーイングが最高でいつもと同じWAVELET処理をかけるときつ過ぎたので、少し抑え気味にしました。2020.07.30 20h25m ISO1600 10sec_20exp PENTAX K-5IIs メトカーフコンポジット 35mmF2.8(PENTAX-DA 35mmF2.4) 固定撮影 防府市 ★本当はあまり良くないことなのですが、これまで様々なレンズでNEOWISE彗星を撮影してきました。こうなったらこのまま本路線を続けていきましょう。今日のNEOWISEは35mmの固定撮影です。標準レンズとしてどうしても欲しかったレンズですが、いざ手にすると殆ど使ったことがありませんでした。天の川の時期が終わらないうちに本気で使ってみたいレンズです。カブリや周辺減光補正を行うと、変な光が出てきました。2020.07.28 20h26ms ISO1600 10sec_26exp PENTAX K-5IIs メトカーフコンポジット 135mmF3.5(PENTAX-M 135mmF3.5) 固定撮影 防府市 ★今日のNEOWISEは135mmの固定撮影です。本当は赤道儀で追尾したいところですが、機材の常設地からは家が邪魔しており、かといってこう雲が多いと、移動運用する気にもならず。今日は肉眼での観測が困難でした。暗くなってきているようですね。2020.07.20 20h49m00s ISO400 6sec PENTAX K-5IIs 50mmF2.8(Nikkor 50mmF1.4) 固定撮影 防府市 ★今日は東京出張の予定でしたが、急遽延期となりました。天気も良いですし、となればやることは決まっています。当家で一番明るいレンズでNEOWISE彗星を撮影しました。センサーの拭きムラが盛大に出ましたが、大目に見てください。眼を凝らして肉眼での観察も試みましたが、何とか存在を確認できたような「気がします」。双眼鏡だと余裕ですが、近所の人も見に来られたので、NEW KDS経緯台に5cmのガイド鏡で観望しました。この組み合わせは中々絶妙でしたネ。NEW KDS経緯台には方位角と高度角の目盛があるため、目盛環的な導入が可能です。惜しむらくは、方位角の目盛が北から西に向かって角度を刻んでいることでしょうか。(普通は逆)2020.07.16 20h26m00s ISO400 6sec PENTAX K-5IIs 28mmF2.8(Sigma 28mmF1.8II Aspherical AF) 固定撮影 防府市 ★当地は昨日まで雨天若しくは曇天続きでした。話題のNEOWISE彗星を捉えんと、このところ毎日カメラと三脚を常に持ち歩いていましたが、本日やっと晴れたため、遂にお目にかかることができました。防府市街地からの撮影で、街明かりが酷かったため、ゴーストの方が目立ちますが、真ん中にちゃんと写りました。2020.06.28 22h33m ISO160 180sec_10exp PENTAX K-5IIs 760mmF3.8(Vixen R200SS+Corrector PH) Starlight Xpress Lodestar+500mm/F6.5にてオートガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 ★月の高度が低くなった後、天頂付近が比較的雲が少なめだったので、鏡筒を交換して銀河を撮影しました。ヘルクレス座にも小さな銀河がちりばめられています。月明かりで半分諦め気味でしたが、意外と写るものですね。そういえば先日、主鏡を洗浄したのですが、人生で一番会心の光軸調整ができた予感が! でも、フラットフレームを撮る間がなかったので、以前の共通フラットを使いました。当然、フラットがマッチしませんでした。しかもまたセンサー上にゴミが増えています! 撮影前にブロアーでシュコシュコやったのが逆効果だったのかも? 100均のブロアーですが、そろそろ交換時期かもしれませんね。2020.06.28 21h32m gain30 4msec_50exp(150枚中) 12分割された画像をモザイク合成 ZWO ASI120MC 920mmF9(Vixen ED102S) ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 トリミング済み ★梅雨の合間の貴重な晴れ間だったので、月明かりの明るい日であろうが構わず出店です。シーイングは少々荒れていました。今日の月は残念ながら露出アンダー気味になってしまいました。後の画像処理で何とか胡麻化しましたケド・・・・・ モザイク合成したとはいえ、高々150枚の撮影で、元画像1GB強の容量を食ってしまいます。パフォーマンスはいいのですが、コストが掛かり過ぎます。2020.06.21 23h56m gain30 150msec_700exp(1287枚中) ZWO ASI120MC 1920mmF9.6(Vixen R200SS+2.4倍バローレンズ) ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 トリミング済み ★最後は土星で〆です。そういえば、小生が星に興味を持ち始めた頃も木星と土星が割と近かったような・・・・・ 望遠鏡で毎日眺めていた思い出があります。今回は20cm反射で撮りましたが、いつもより縞模様がくっきり出てて驚きました。ただ、撮影中に急にパソコンの電源が切れました。コンセントが抜けていてバッテリーが底をついたようです。動画の撮影枚数も1287枚と中途半端なところで終わってしまいました。夜更かしもできないのでこのまま諦めました。望遠鏡を赤道儀から外して室内で見てビックリ! ナント、鳥のフンが主鏡を直撃しているではないですか! 早く寝たかったのですが、アルカリで鏡が腐食するとマズいので、外して洗いました。とほほ・・・・・2020.06.21 23h40m gain30 70msec_1500exp(3000枚中) ZWO ASI120MC 1920mmF9.6(Vixen R200SS+2.4倍バローレンズ) ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 トリミング済み ★この日のシーイングは最高に良かったです。いつもは10cmの屈折で撮影していますが、今日は20cmの反射です。F4の鏡筒なので、惑星向きではないのですが、やはりこちらの方が良く写ります。2020.06.21 22h41m ISO160 180sec_10exp PENTAX K-5IIs 760mmF3.8(Vixen R200SS+Corrector PH) Starlight Xpress Lodestar+500mm/F6.5にてオートガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 トリミング済み ★ガイドカメラのATIK16ICの不調を抱えていたところ、ロードスターを貸してもらいました。このカメラは凄いですね。天体を導入すると露出時間が0.5sでもバッチリと写っています。但し、本命の300mmのガイド鏡でフォーカスが出ませんでした。延長筒のシステムを考えないといけませんね。このガイドカメラを使って試しに何か撮影しようとしましたが、天頂付近しか晴れていなかったので、M57を撮影しました。拡大率が小さいのでピクセル等倍のままトリミングしました。2020.06.21 18h11m ISO160 1/640sec PENTAX K-5IIs 920mmF9.0(Vixen ED102S) ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市2020.06.21 18h09m ISO160 1/640sec PENTAX K-5IIs 920mmF9.0(Vixen ED102S) ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市2020.06.21 17h59m ISO160 1/640sec PENTAX K-5IIs 920mmF9.0(Vixen ED102S) ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市2020.06.21 17h49m ISO160 1/640sec PENTAX K-5IIs 920mmF9.0(Vixen ED102S) ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市2020.06.21 17h39m ISO160 1/640sec PENTAX K-5IIs 920mmF9.0(Vixen ED102S) ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市2020.06.21 17h29m ISO160 1/640sec PENTAX K-5IIs 920mmF9.0(Vixen ED102S) ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市2020.06.21 17h19m ISO160 1/640sec PENTAX K-5IIs 920mmF9.0(Vixen ED102S) ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市2020.06.21 17h09m ISO160 1/640sec PENTAX K-5IIs 920mmF9.0(Vixen ED102S) ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市2020.06.21 16h59m ISO160 1/640sec PENTAX K-5IIs 920mmF9.0(Vixen ED102S) ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市2020.06.21 16h49m ISO160 1/640sec PENTAX K-5IIs 920mmF9.0(Vixen ED102S) ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市2020.06.21 16h39m ISO160 1/640sec PENTAX K-5IIs 920mmF9.0(Vixen ED102S) ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市2020.06.21 16h29m ISO160 1/640sec PENTAX K-5IIs 920mmF9.0(Vixen ED102S) ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市2020.06.21 16h19m ISO160 1/640sec PENTAX K-5IIs 920mmF9.0(Vixen ED102S) ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市2020.06.21 16h09m ISO160 1/640sec PENTAX K-5IIs 920mmF9.0(Vixen ED102S) ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市2020.06.21 16h00m ISO160 1/640sec PENTAX K-5IIs 920mmF9.0(Vixen ED102S) ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 ★今年の部分日食は夏至と重なるというちょっと珍しい?ことになりました。この日はどんより曇ってこりゃダメだなと諦めていましたが、食の開始直前になって奇跡的に雲が無くなってくるではありませんか! 慌てて鏡筒を太陽に向け、インターバル撮影を開始しました。本当はGIFファイルにまとめたかったのですが、昼間に赤道儀を適当に設置したため、時間と共に太陽がズレていくため、仕方なくJPEGを貼り付けました。投稿枚数が増えた?いや、そんなつもりはなかったのですが・・・・・(笑) 撮影中、近所の人が続々とやってきました。カメラ越しに欠けた太陽を見てもらいました。2020.06.08 00h27m gain30 150msec_333exp(1000枚中) ZWO ASI120MC 2208mmF21.6(Vixen ED102S+2.4倍バローレンズ) ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 トリミング済み ★本日より小生も月・惑星の写真については上を北として掲載します。現在、上を北、上を南、いずれの方法も認められているようですが、以前、他の方も言われている通り、もはや形骸化した習慣に囚われるよりも、本来の科学的思想に基づいた考え方を採用したいと思います。さて、今シーズン初の木星です。この時期、この時間だとまだ低い位置ですが、南中は3時過ぎ。そんなに夜更かしはできません。小生は早寝遅起きの星屋ですから・・・・・ シーイング、光度ともにイマイチですが、あと1か月強もすれば衝を迎えるので、そのウォーミングアップですね。すぐ脇に土星も出ていましたが、こちらは更に暗く揺らいでいたので、本日はこれにて閉店です。2020.05.22 19h35m gain30 5.5msec_500exp(3000枚中) ZWO ASI120MC 2208mmF21.6(Vixen ED102S+2.4倍バローレンズ) ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 下が北 トリミング済み ★6月4日に内合を迎える金星です。大きいですが、細い三日月状です。まだ太陽との離角があるようですが、あっという間に見かけの位置が太陽に追いついてしまい、以降は明けの明星になります。今の架台の常設位置では建物の陰に隠れてしまうため、架台を移動して撮影しました。極軸合わせなしでの撮影だったので、時間がたつとともに中心位置がずれてしまい、画角の真ん中から微妙に外れてしまいました。2020.05.13 21h41m ISO1600 10sec PENTAX K-5IIs 50mmF2.8(Sigma 28mm F1.8→2.8) 固定撮影 防府市 ★このところ天気は良いのですが、透明度が絶望的に悪く、星を見ても曇っているのではないかと見間違う程です。でも、今日は中々の透明度だったので、会社の帰りに車を止めて固定撮影をしました。ご存じω星団です。ちょうど南中直前の好条件でした。因みに、この写真で確認できた最南の星はケンタウルス座ε星(-53°28’)です。水平線より2°程ですね。2020.05.07 22h37m Gain30 1.5msec_100exp(300枚中) 16分割された画像をモザイク合成 ZWO ASI120MC 920mmF9(Vixen ED102S) ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 下が北 トリミング済み ★今晩は満月です。巷では5月の満月を「フラワームーン」と呼ぶそうです。知りませんでした。今日はシーイングも悪く、薄雲が掛かったような夜空でした。望遠鏡でもイマイチパッとしないノッペラボウの月が見えましたが、写真にするとコントラストを強調できるので見栄えがしますね。モザイク合成で解像度が上がった分、エッジの起伏が良く分かるようになりました。2020.05.07 13h50m ISO160 1/1000sec_50exp(150枚中) PENTAX K-5IIs 920mmF9(Vixen ED102S) ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 下が北 トリミング済み アストロソーラーフィルター使用 ★現在在宅勤務中です。最初、在宅勤務って残業もなくなるしいいだろうなと思っていましたが、仕事を終えるタイミングがハッキリせず、逆に残業時間が増えてしまっています。あまり小生向きの業務体系ではないですね・・・・・ この日も昼休みがすっかり遅くなってしまいました。食事を取ろうと思ったら、ナント、自宅の食糧備蓄が底をついているではないですか! コンビニに行く気も失せたので、食事を取らずに庭の望遠鏡へ・・・・・(笑) 黒点のない太陽を見て昼休みを過ごしました。このまま昼間の星巡りをしたかったのですが、飽くまで仕事の昼休みの間の気晴らしですからね・・・・・ 後ろ髪を引かれる思いを断ち切ってデスクに戻りました。2020.05.05 00h57m Gain30 2.5msec_100exp(300枚中) 12分割された画像をモザイク合成 ZWO ASI120MC 920mmF9(Vixen ED102S) ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市台道 下が北 トリミング済み ★今日も月のモザイク撮影をしました。南中前に一度撮影したのですが、不覚にもモザイク切れが生じてしまいました。途中曇り空になったので、夜半過ぎに再度鏡筒を月に向けたところ、残念ながらシーイングが劇的に悪化していました。それでも今日は画像処理のパラメーターを探すための撮影だったので、まぁこんなものかなという感じで仕上がりました。但し、スタック時Registaxでエラーが出てしまうため、Autostackert!を使い、Wavelet処理のみRegistaxを使いました。今日は動画ではなく静止画撮影です。何故かPNG形式でしか保存できませんでした。画像サイズは随分と小さくなりましたが、それでも全部で1GB以上。モザイク撮影はコストパフォーマンスが悪いですね。2020.04.30 21h00m ISO160 1/80sec_100exp(300枚中) PENTAX K-5IIs 920mmF9(Vixen ED102S) ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 下が北 トリミング済み ★こちらは同じ月を一眼レフカメラで撮影したものです。月面の色味が先程のものと合わないのは、バックの色が変になるからです。解像度が600万画素を超えるとRegistaxで処理できなくなるので、ライトフレームは最初から600万画素に落として撮影しています。縮小画像だとこちらの方がシャープです(Waveletの問題でしょうね)。流石に拡大するとモザイクのものに解像度は遥かに及びません。でも一眼レフの方がずっと楽なんだよなぁ・・・・・(笑) モザイクの方はもう少し良くなるかもしれないので、暫く研究してみます。2020.04.30 19h40m Gain30 3msec_100exp(300枚中) 12分割された画像をモザイク合成 ZWO ASI120MC 920mmF9(Vixen ED102S) ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 下が北 トリミング済み ★もう2度とやらないと決めていた月のモザイク撮影を再び敢行しました。前回より慣れたせいか、撮影自体はスムーズにいきましたが、動画撮影すると元ファイルの容量が巨大になってしまいます。次からはjpeg撮影ですね。やはりピクセル等倍で見ないとあまり意味がないですネ。2020.04.30 00h31m 180sec_10exp ATIK-16IC 760mmF3.8(Vixen R200SS+Corrector PH) ZWO ASI120MC+500mm/F6.5にてオートガイド Losmandy GM-100EQ 防府市(自宅) ★やはり条件が悪いので、ここは大物天体を撮影しました。お馴染み北半球一の球状星団M13がいい位置に昇ってきたので、筒を向けました。いや~殆ど強調処理の必要がありません。強調処理をすると画面いっぱいに星が出てきて何のこっちゃという画面になってしまいます。このカメラはやはり優秀です。大切に使い続けたいと思います。2020.04.29 22h31m 180sec_10exp ATIK-16IC 760mmF3.8(Vixen R200SS+Corrector PH) ZWO ASI120MC+500mm/F6.5にてオートガイド Losmandy GM-100EQ 防府市(自宅) ★このところDeepsky Objectを撮影しても透明度が悪くノイジーな画像ばかりです。この日は当家で一番感度の高いカメラで撮影を試みました。NGC4395はりょうけん座の銀河です。大きさはソコソコ(10’程度)ありますが、とても淡い天体です。撮影はしたものの、無茶な強調処理を掛けるとおかしなノイズが出ました。長らくメンテナンスを怠っていたためかと思います。保護ガラスにゴミも乗っていたようなので、この際メンテナンスを試みます。いつもの小さいガイド鏡でASI120MCでのガイドは厳しかったので、大きなガイド鏡に戻しました。高感度のガイドカメラが欲しい・・・・・2020.04.29 01h35m ISO160 180sec_10exp PENTAX K-5IIs 760mmF3.8(Vixen R200SS+Corrector PH) ATIK16IC+300mm/F6にてオートガイド Losmandy GM-100EQ 防府市(自宅) ★ふと空を見上げると、夜半過ぎから夏の星座が目につき始めました。銀河の季節から散光星雲の季節に移ろいつつあります。というわけで、またよせばいいのに南天の散光星雲です。カメラレンズでアンタレス付近を撮影すると、画角の上端辺りに写っている星雲ですね。やはりこの辺が写りの限界です。真ん中辺りのもやっとしたものです。因みに、右端のもやっとしたものは、カメラのアンプノイズと思われます。2020.04.29 00h08m ISO160 180sec_10exp PENTAX K-5IIs 760mmF3.8(Vixen R200SS+Corrector PH) ATIK16IC+300mm/F6にてオートガイド Losmandy GM-100EQ 防府市(自宅) ★この黄砂の中、よせばいいのに更に南天の天体狙いです。NGC5968はおおかみ座の銀河です。おおかみ座なんて久々に聞きました。こちらも、どこにあるかなんて星図を見るまで知りませんでした。この際だから、沢山恥をかいて賢くなっていこう(笑) こちらも期待はしていませんでしたが、微かな写りです。2020.04.28 22h42m ISO160 180sec_10exp PENTAX K-5IIs 760mmF3.8(Vixen R200SS+Corrector PH) ATIK16IC+300mm/F6にてオートガイド Losmandy GM-100EQ 防府市(自宅) ★おとめ座の銀河団の一角を撮影しました。この中で、NGC5068とNGC5084が割と大き目の銀河なのですが、残念ながらどちらの写りも良くありません。ザラザラとノイジーな感じです。黄砂の影響でS/N比が随分と低いようです。しかし、レジャーなどが制限される中、自宅でこうして星空と触れ合うことができるのですから、本当に有難いです。2020.04.26 00h45m ISO160 180sec_10exp PENTAX K-5IIs 760mmF3.8(Vixen R200SS+Corrector PH) ATIK16IC+300mm/F6にてオートガイド Losmandy GM-100EQ 防府市(自宅) ★NGC6229はヘルクレス座の球状星団です。かなり小さめの球状星団ですが、割と明るいですし、写真に撮るとなるほど、球状星団だとハッキリ分かります。約10万光年離れているとのこと。天の川銀河の直径分の距離です。同じヘルクレス座のお馴染みM13と比べても4倍離れているようです。そりゃ小さいはずです。こいつを撮影する前に、もう一度極軸合わせを行いました。先に撮影した2対象にチリメン状のノイズが入っていたためです。前回の極軸合わせより9日ほど経過しておりますが、その間強雨があったりしたためか、結構ズレていました。やはり面倒でも毎回合わせなければ駄目ですね。2020.04.25 23h20m ISO160 180sec_10exp PENTAX K-5IIs 760mmF3.8(Vixen R200SS+Corrector PH) ATIK16IC+300mm/F6にてオートガイド Losmandy GM-100EQ 防府市(自宅) ★NGC5529はうしかい座のエッジオン銀河です。この時間は天頂付近にあったため、先程のNGC5161よりは安定して写りました。拡大すると、銀河の右側が少し折れ曲がったような形をしているはずなのですが、このコンディションだからか、そこまで写りませんでした。それどころか、星から2本のスパイダーが見えて何となくピントがずれているような・・・・・・ そういえば、この撮影を行っている途中で、伊予灘を震源とする地震があったようですが、撮影にはほとんど影響がなかったようです。2020.04.25 22h04m ISO160 180sec_10exp PENTAX K-5IIs 760mmF3.8(Vixen R200SS+Corrector PH) ATIK16IC+300mm/F6にてオートガイド Losmandy GM-100EQ 防府市(自宅) ★南天のマルカリアン・チェーンといえばこの界隈! ・・・・・というのはウソです(笑) 本当はもっと立派な銀河がチェーンに連なって写るはずだったのですが、この日は透明度があまり良くなく、風も強く、シーイングも最悪。南天ということもあり、総じてコンディションは悪かったです。実際の写りもご覧の通り・・・・・ でも、どうしても南天の天体が撮りたくて、ケンタウルス座のジミな銀河に鏡筒を向けました。鏡筒を向けてビックリ! なんといつの間にか、自宅の南隣の畑に、ツルを巻き付ける柵が立ってているではないですか! というわけで柵越しの撮影です。前回、カメラのセンサーに複数個のゴミが写っていたので、今回はセンサーのゴミを除去しましたが、昨今の新型コロナの騒動で、家内に秘蔵の無水エタノールを提供してしまいました。困った挙句、手持ちのイソプロピルアルコールで掃除しました。本当は、コロナ対策にはイソプロパノールの方が向いているのかもしれませんが、毒性があるので、センサー掃除用の無水エタノルを泣く泣く手放しました。イソプロピルアルコールで掃除の結果、無事綺麗になりました。2020.04.16 22h56m ISO160 180sec_10exp PENTAX K-5IIs 760mmF3.8(Vixen R200SS+Corrector PH) ATIK16IC+300mm/F6にてオートガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 ★ある日、家でテレビのクイズ番組を見ていると、星座の問題が出ました。画面には星座の形と、”こ”で始まる星座と表記されています。正解はコップ座。小生? 勿論、即答しましたヨ。(因みに、東大生の回答者の方は「こと座」と間違えていました。)「さすがとうちゃん!」 子供たちに父親のチッポケな威厳を見せつけてやりましたヨ。「まぁな!・・・・・(ところで、コップ座ってどこにあったっけ?)」 あとでコッソリ星図をみると、ナント、しし座とおとめ座のすぐ下じゃないですか! こんなところにあったんか・・・・・ 馴染みのない星座は大体南天低くと片付けがちで、今回もそう思っていましたが。いや恥ずかしいなぁ(笑) というわけで、旬の星座でもあるし、早速コップ座の銀河を撮影しました。透明度が悪いからかな? 銀河の方は元気ない写りです。ここには周期彗星の91Pも写る予定でしたが、全くかすりもしませんでした。ところで、カメラのセンサーを掃除したばかりなのですが、また大きなゴミが2つも写っています。鏡筒の掃除もしなくちゃ・・・・・2020.04.16 21h17m ISO160 180sec_10exp PENTAX K-5IIs 760mmF3.8(Vixen R200SS+Corrector PH) ATIK16IC+300mm/F6にてオートガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 ★この日は本当はC/2019 Y4(Atlas彗星)を撮影したかったのですが、当家からだと障害物の陰に隠れていました。核が崩壊したという一報も入っておりますし、どうしても観測したかったのですが・・・・・ 移動しない限り無理のようです。透明度も悪いですし、諦めて鏡筒をM51に向けました。そういえば、この日は赤道儀の極軸を1カ月ぶりに合せなおしました。当家では、架台は庭に出しっ放しで、カバーを何重にもかけて置いています。下は土なので、そりゃ極軸もズレていくでしょうけど、改めて見直すと10′程度ズレていました。結果は見事、綺麗な丸い星像になりました。センサーのゴミが残念です・・・・・2020.04.08 21h18m ISO160 1/60sec PENTAX K-5IIs 55mmF7.1(SMC Pentax-DA18-55mm F3.5-5.6 AL) 手持ち撮影 フラッシュ使用 防府市 トリミング済み ★コロナウィルスの猛威は本当に凄まじいですね。小生もこのところ色々と悩まされています。会社よりの帰路、ふと誰もいない公園に目をやると、満月の下に満開の桜。そうか、今年は満月期と桜の満開時期が丁度重なったのか。しかもスーパームーン。何となく桜や星を見る心境にはなれなかったのですが、少し癒されました。これに盃があれば、まさに花札の鉄砲そのもの!? 夜桜を楽しむには最高の年だったのですけどねぇ。花見も許されないときですが、思わず公園のフェンス越しに丁度持っていたカメラのシャッターを切りました。兎に角、今は我慢の時。せめて心の中だけでも満開の桜の花を咲かせておきたいものです。この難局を頑張ってみんなで乗り切りましょう!2020.04.04 19h40m Gain30 2.5msec_50exp(150枚中) 15分割された画像をモザイク合成 ZWO ASI120MC 920mmF21.6(Vixen ED102S+2.4倍バローレンズ) ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 下が北 トリミング済み ★今日は機材の出会いと別れがありました。別れの方からですが、25年以上愛用し続けていた安定化電源が逝ってしまいました。もっとも、小生が変な負荷をかけてしまったからなんですけどね。修理しながらずっと使い続けてきたのですが、今回は中身を開けて即諦めました。愛着があっただけに本当に残念です。一方、出会いの方ですが、新しいアイピースを購入しました。いつもの3枚玉非球面アイピースの4mm版です。750円也(笑) このアイピースに関しては、毎回何かしら不満言ってますが、結局のところ好きなんだろうなぁ・・・・・ 結局3種類全部揃いました(笑) 6mmについては、ED102Sとの組み合わせでも色収差が割と目立ちますが、ブラックアウトしにくいのと、アイレリーフが長いので覗きやすいですね。62度の視野はあまりメリットはないかもしれませんが、初心者にはお勧めです。但し、短焦点の反射とは相性が悪いと思います(未確認ですが、10mmと23mmはダメでした)。暫く月面を見た後で、NIKONのNAV-5SWと付け替えると、NAVの優秀さが良くわかります。そりゃ値段が50倍もしましたからネ・・・・・ ただ、アイポイントがシビアなのと、ブラックアウトし易いので、こちらは初心者にはお勧めできません。さて、余談はこのくらいにして、今日はASI120MCで初めて月のモザイク写真を撮影しました。一眼レフに比べて手間暇がかかりますが、その割にはリターンが少ないような・・・・・ 流石にピクセル等倍に拡大すると、少し鮮明になりますが、撮影プロセスがあまりにも面倒くさい! 容量の関係で画質を少々落としましたが、画素数はそのままでアップしますので、画像をクリックしてピクセル等倍で確認してみてください。疲れた・・・・・多分モザイクはもうやらない(笑)2020.03.29 13h03m15s Gain30 2.5msec_1000exp(5000枚中) ZWO ASI120MC 2208mmF21.6(Vixen ED102S+2.4倍バローレンズ) ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 下が北 トリミング済み ★今日は風邪気味で、大事をとって家で寝ておりました。(今のところ熱はないのですが・・・・・) 昼頃に起きると、ナント良い天気ではないですか! 気温も高く絶好の日向ぼっこ日和。(関東では積雪だったようですが) というわけで、外に出て金星を撮影しました。昼間の撮影ですが、金星に関しては小生の機材では日没後とほぼ同じように撮影できますね。ただ、やはりシンチレーションに関してはかなり悪かったです。この後、空は曇ってしまいました。おとなしくしておくか・・・・・ということで、早々に店じまいしました。2020.03.24 20h42m ISO160 30sec_16exp PENTAX K-5IIs 760mmF3.8(Vixen R200SS+Corrector PH) ATIK16IC+300mm/F6にてオートガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 ★最後の呪いは3回目~5回目が一気に訪れました。まず、赤道儀の赤経モーターが故障、次に、オートガイドのコードが断線、とどめに、ガイドカメラのオートガイド端子が壊れてしまいました。それらの対処が終わってやっと撮影を開始しましたが、ナント極軸合わせとピント合わせを忘れてしまいました! おっと、これは単なるヒューマンエラーです.....ね。呪いもこの辺で終わって欲しいものです。何かと話題の尽きないC/2019 Y4ですが、このところ随分と明るくなったような気がします。後で位置同定と光度測定を実施しようと思います。データも3回分あるので軌道計算できますが、もっと間を開けた観測を行った方が良いと考えます。宇宙には緑分が少ないのですが、彗星の緑色の光を見ると、何となく癒されますね。2020.03.21 20h12m ISO1600 10sec PENTAX K-5IIs 28mmF2.8(Sigma 28mm F1.8II Aspherical AF) 固定撮影 上関町皇座山 ★2番目の呪い。ジュニアが勝手に持って行ったカメラのバッテリー残量がほぼ底を尽きかけていたので、バッテリー充電を敢行しようとしたら、どうやらどこぞに充電器を落としてきたとのこと! というわけで、ほぼギリギリの状態で皇座山に向かい、1枚だけ撮影して帰りました。固定撮影なので、久々にSigma 28mm F1.8の登場です。そういえば、減光したベテルギウスが増光に転じたようです。それでも、元の明るさに戻るには暫くかかりそうです。2020.03.20 21h23m Gain30 30sec ZWO ASI120MC 760mmF3.8(Vixen R200SS+Corrector PH) ATIK16IC+300mm/F6にてオートガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 ★この数日は、小生にとって呪われた日々でした。この日は帰宅後直ちに庭の望遠鏡に向かったのですが、ナント!カメラがない! そういえば、当家の次女が家内と出かけているようだが、どうやら勝手に一眼レフカメラを持って行ったらしい・・・・・ このところ学校が休みで暇を持て余していたようで、Youtubeで一眼レフカメラの勉強をしてあちこち撮影しまくっていたなぁ・・・・・ 仕方なしにATIK16ICで撮影を考えましたが、戯れにASI120MCに手を伸ばしてしまいました。30秒1枚ものですが、結果はノイズだらけ。やはりこの手のカメラには得手不得手がありますね。こんな中途半端な画像を公開すべきか否か迷いましたが、軌道計算の実施を検討しているので、取り敢えず3回分の観測データが必要です。というわけで、アップロードします。2020.03.08 18h40m Gain30 2msec_1000exp(5000枚中) ZWO ASI120MC 2208mmF21.6(Vixen ED102S+2.4倍バローレンズ) ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 下が北 トリミング済み ★日の入り直後に外に出てみると一気に雲が引いたので、金星をもう一度撮影しました。シーイングが悪かったのですが、雲りそうな様相だったので構わず撮影を続行しました。月末に東方最大離角を迎えますが、当家の望遠鏡常設位置からだとこの時間でもギリギリといった感じです。少ない観望チャンスをモノにできてよかったです。2020.03.08 15h25m ISO160 1/1250sec PENTAX K-5IIs 920mmF9.0(Vixen ED102S) ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 下が北 トリミング済み ★今日は雲も多いし、これ以上は難しいかなと思いつつ、金星をワンショットで撮影しました。実は今日は初めて目盛環を使わずに肉眼で昼間の金星を導入しました。ファインダーでは余裕なのですが、肉眼で見るのはやはり結構難しいものです。一旦見つかれば存在が分かるのですが、探しているときには眼の焦点が無限遠からズレてしまいます。自分の肉眼で見つけた時にはちょっと感動しました。この後、全然雲が退く気配がなかったので、赤道儀のウォーム調整と、ASI120MCとK-5IIsのセンサーの掃除をしました。久々に機材のメンテナンスができました。2020.03.08 15h18m ISO160 1/1250sec_50exp(150枚中) PENTAX K-5IIs 920mmF9.0(Vixen ED102S) ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 下が北 トリミング済み ★昼に帰宅して空を見上げましたが、青空に雲が沢山浮かんでいました。雲の切れ目から太陽が狙えそうだったので、急いで赤道儀に鏡筒を載せて雲が退くのを待っていました。やっと撮影できた後の画像を見てガッカリ。大きなゴミがセンサーに乗っかっているじゃないですか。公開しようか迷いましたが、今年は星見の時間が中々確保できそうにないのでアップしました。今日は小さな黒点が一つ出ていましたね。2020.03.06 22h35m ISO160 1/180sec_100exp(300枚中) PENTAX K-5IIs 920mmF9.0(Vixen ED102S) ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 下が北 トリミング済み ★今日はちょっとした発見をしました。以前購入した800円の23mm非球面広視野(62°)アイピース。2群3枚で、対物側のレンズが1枚の非球面プラスチックレンズになっています。恐らくケルナーベースで、巷では値段の割にはよく見えるという評価ですが、星雲星団を見ると、無理に視野を広げたケルナーという感じで、色収差や像面湾曲では、もともと安価なケルナーに及ばず、加えて、F4の反射望遠鏡では視野全域に渡って絶望的な結像で、まぁ値段相応かなと思っていました。ところが、今日ED102Sにこのアイピースを装着して月を見てビックリ! 中々シャープでハイコントラストな像を結んでくれるではないですか。手持ちの20mm前後のアイピースの中で最も好みの見え味でした。星雲星団ではさほどでもなかったのですが、不思議なものですねぇ・・・・・ 月専用のアイピースになりそうです。2020.02.23 23h15m ISO160 180sec_20exp PENTAX K-5IIs 760mmF3.8(Vixen R200SS+Corrector PH) ATIK16IC+300mm/F6にてオートガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 ★この後も色々撮りたかったのですが、薄い雲が掛かってきたので、最後はデッカイ奴を一発! やはりフェイスオン銀河は気持ちがいいですね! 撮影中は電線越えしているはずなのですが、面倒なので全てコンポジットにかけました。撮りためていた写真は一応コレで終わりです。年間100枚ペースに辛うじてしがみ付いています・・・・・2020.02.23 22h06m ISO160 180sec_20exp PENTAX K-5IIs 760mmF3.8(Vixen R200SS+Corrector PH) ATIK16IC+300mm/F6にてオートガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 トリミング済み ★NGC2543はやまねこ座の棒渦巻銀河です。大きさは大したことないですが、ジミテン(地味な天体)でも、棒渦巻銀河は立派に見えてしまいますから不思議ですネ。拡大して見ると、銀河の中に恒星が見えるので、もしや超新星!?なんて思いましたが、単に恒星でした。2020.02.23 21h36m ISO160 30sec_20exp(彗星核基準コンポジット) PENTAX K-5IIs 760mmF3.8(Vixen R200SS+Corrector PH) ATIK16IC+300mm/F6にてオートガイド(恒星時追尾) Losmandy GM-100EQ 防府市 トリミング済み ★C/2019 Y4(ATLAS彗星)が急増光したとの一報が入り、小生にとっても時間的に割と接しやすかったので撮影してみましたが、これが淡い! 撮影時は殆ど分からなかったが、画像処理でようやく炙り出せました。現在、北斗七星のひしゃくの底からひしゃくの中に突入しつつあります。諸説予報がありますが、可能な限り追い掛けてみようと思います。2020.02.23 18h53m Gain50 1/1000sec_500exp(5000枚中) ZWO ASI120MC 2300mmF22.5(Vixen ED102S+2.5倍バローレンズ) ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 下が北 トリミング済み ★昼間以外では久々の惑星撮影です。金星は東方最大離角を1か月前後にひかえ、かなり高い位置になりました。とはいえ、この時間だと当家からでは家の陰に入る直前状態です。急いで撮影を敢行しました。シーイングは良くありませんでしたが、表面模様がハッキリ見えるわけでもないのでこんなものかもしれません。眼視でも暫く堪能しました。2020.02.14 22h58m ISO160 180sec_20exp PENTAX K-5IIs 760mmF3.8(Vixen R200SS+Corrector PH) ATIK16IC+300mm/F6にてオートガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 ★この季節も色々撮りたい天体があるのですが、南天の天体ばかりで時間的なタイミングが合い難いのです。そのうちの一つがこのNGC2613です。比較的大きい銀河ですが、この日は天候不良で少々ジミな写り映えとなりました。ところで、らしんばん座の天体撮影は初めてです。というか、恥ずかしながら「らしんばん座ってこんなところにあったんだ」と知った次第です。2020.02.14 20h17m ISO160 180sec_20exp PENTAX K-5IIs 760mmF3.8(Vixen R200SS+Corrector PH) ATIK16IC+300mm/F6にてオートガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 ★近所の女の子からバレンタインデーのチョコを貰いました! といっても、娘の友達なのですが・・・・・ お礼は手作りの何かで返すように娘から釘を刺されました。小生はお金で解決するタイプなのに・・・・・(笑) というわけでメッセージカードになるような写真をと思い、普段撮影しない天体を撮ったのですが、ピント合わせを忘れていて、微妙にピントが外れています。小さくしたら目立たないので、このままで行きます!(笑)2020.02.09 09h32m ISO160 1/1000sec PENTAX K-5IIs 920mmF9.0(Vixen ED102S) ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 下が北 トリミング済み ★太陽撮影中も雲がずっと流れていました。出発時間も差し迫ってきたので、もうひと対象ということで昼間の木星です。これを撮影している最中に小雨が降ってきたので、撮影後に直ちにカバーをかけて観望を終了しました。結局片付けることもなく、そのまま出発しました(笑)出先で画像処理を行ったのですが、センサーのゴミがたくさん確認できました。先月洗浄したばかりなのに・・・・・2020.02.09 09h07m ISO160 1/1000sec_50exp PENTAX K-5IIs 920mmF9.0(Vixen ED102S) アストロソーラーフィルター使用 ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 下が北 トリミング済み ★月を撮影したあと、カバーをかけて就寝しました。直後ににわか雨が降り始めました。カバーをかけておいてよかった・・・・・ 翌日より出張なのですが、風も強く心配なので機材を仕舞うことにしました。仕舞う前にちょっとだけ・・・・・(笑) 昼間の撮影は久々なのですが、黒点もなく寂しい太陽面です。2020.02.08 23h51m ISO160 1/320sec_100exp PENTAX K-5IIs 920mmF9.0(Vixen ED102S) ノータッチガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 ★今年は酷い暖冬ですが、このところグッと寒くなりました。いよいよ本格的な冬到来・・・・・なのでしょうか。外に出たくなくなりますねぇ(笑) 加えて、天気も悪く、月も肥えてきました。それでも今日を逃したら次はいつ夜空と向き合えるか分からないので、雲が流れる中撮影しました。しかし、月が明るいですね。満月に近いこともありますが、高度が高くなりますからね。余談ですが、幼少の頃、小生は夜空が嫌いでした。何故って、宇宙空間は暗くて冷たい不気味な印象しかありませんでしたものね。それに、よく百姓仕事の手伝いをしていて、日が落ちて辺りが真っ暗になった中、山中の棚田を泣きそうになりながら下っていたものです。夜空を恨みましたヨ・・・・・(笑)そんな中、明るい月があるとホッとしたものです。今では全然違う価値観を手にしてしまいました。いつからこうなった!?(笑)2020.01.28 21h54m ISO3200 5sec PENTAX K-5IIs Nikkor 50mmF1.4→F2.8 固定撮影 防府市 ★会社帰りにチョットだけ寄り道して撮影した今シーズン最初のカノープスです。夜に豪雨の予報でしたが、雲の少ない曇天といった天候でした。肉眼ではチラチラ見えたり見えなかったりといった感じでしたが、写真に撮ると随分と明るいものですネ。山口県に来て以来、カノープスを簡単に見ることができるようになって有難味が薄れつつありますが、それでも毎年欠かさず見てしまう星です。カメラバックと三脚は常に車に積んでいるのですが、最近はカメラバックにニッコールレンズを常備しています。2020.01.19 00h52m ISO160 180sec_10exp PENTAX K-5IIs 760mmF3.8(Vixen R200SS+Corrector PH) ATIK16IC+300mm/F6にてオートガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 ★夜半過ぎから曇りになるとの予報でしたが、まだ晴れていたのでさっと導入できる天体をと思い、M81、M82を撮影しました。ハブられがちなNGC3077も共演です。丁度鏡筒の向きが街灯に近くなり、盛大にカブってしまいました。今回の撮影から、ライトフレームのインターバル時間を撮影時間と同じだけ取ることにしました。最近カメラがくたびれたせいか、結構熱ノイズが目立っていましたが、今回は割と目立たなくなっていました。もっとも、気温が随分下がっていましたけど・・・・・ 大切なカメラなので、大事に使い続けたいと思います。・・・・・とかなんとか言いながら、この後撮影中に寝落ちしてしまい、早朝ハッと目覚めたら今にも雨が降りそうな天候でした。急いで機材にカバーを被せたら、暫くして小雨が降り始めました。いや~、間一髪でしたヨ・・・・・ 言い訳ですが、PENTAXのカメラは防滴仕様なので平気です! 勿論、望遠鏡や赤道儀はダメですけど・・・・・2020.01.18 22h39m ISO160 180sec_10exp PENTAX K-5IIs 760mmF3.8(Vixen R200SS+Corrector PH) ATIK16IC+300mm/F6にてオートガイド Losmandy GM-100EQ 防府市 ★NGC1752はエリダヌス座の銀河です。何となく画像全体がモヤモヤっとしてますが、それもそのはず。あの巨大星雲「魔女の横顔(NGC1909)」の中にあります。沢山の銀河がありますが、NGCナンバーが付いているのはこのNGC1752くらいです。(右上のNGC1720、1726は星雲外のようです。) 実は、今日はガイド鏡を変えてみました。一回り小さい5cmの鏡筒です。軽量コンパクトで中々良い感じなのですが、接眼部が動くので改良が必要です。2020.01.01 20h33m Gain50 50msec_100exp ASI120MC 1600mmF8(西村製作所20cm反射赤道儀 恒星追尾) 広島県呉市 トリミング済み ★元旦の呉の夜空は、日の入り後より雲行きが怪しくなってきました。20時を過ぎた辺りから撤収モードになってきましたが、雲の切れ目から何とかベテルギウスとリゲルを撮影しました。ベテルギウスは変光星で、最も明るい時にはリゲルよりも明るくなりますが、現在は明らかに暗くなっているのが分かります。一方、リゲルの方は、リゲルBがスパイダーの光条の陰(右下)に隠れてしまいました。新年早々、何ともしっくりこない撮影になりましたが、こんなセコい撮影でも投稿しないと、目標の100枚投稿に届きそうにないので・・・・・ 兎に角、今年も頑張ります!2020.01.01 20h19m Gain50 50msec_100exp ASI120MC 1600mmF8(西村製作所20cm反射赤道儀 恒星追尾) 広島県呉市 トリミング済み2020.01.01 17h15m Gain48 5msec_100exp ASI120MC 1600mmF8(西村製作所20cm反射赤道儀 恒星追尾) 広島県呉市 下が北 ★あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。現在、実家の呉に帰省しております。カメラのバッテリーを忘れてしまいましたが、ASI120MCはしっかりと持って帰ったので、望遠鏡を使った直焦点撮影をしました。日の入り前の撮影です。しばらくすると障害物の陰に隠れてしまうので仕方なく撮影敢行しました。今日はこのシステムで色々無茶撮影してみようかな。今年も難しいと思いますが、取り敢えず100枚投稿目指して頑張ります。